免停予防策
ご存じの方も多いかと思いますが、
道路交通法の改正により平成16年11月1日より、運転中に携帯電話の使用が禁止になる。
厳密に言えば、通話、メール等の携帯電話の操作、カーナビの操作、直視等が違反となる。
平成15年に、30Km/hオーバーで免停になった私にとって、少しの違反でも免停になる可能性がある。
これはまずい。
もう2度と、裁判所から出頭通知が来るのはごめんだ。_| ̄|○
よって、携帯電話を運転中にも使用できるように、ハンズフリーキットを買ってきた。
800円くらい。これで違反にならないなら、安い物。
早速携帯電話に装着、電話がかかって来るのを待つ。
私は、車に乗るとハンドルの右側にどっかのカー用品店で購入した携帯電話ホルダーに携帯電話を置いた。
そして、ハンズフリーキットを装着、
これで、携帯電話を運転中に使用して、違反になることはない!
一種の満足感に浸った後(浸るなよ!というツッコミはなし)
私はいつも通り車を出発させた。
が!!?
言い忘れたが、ハンズフリーのコードの長さは約1mくらい。
そして携帯電話を置いているのはハンドル右側の携帯電話ホルダー!
ハンドルを切ろうとしたその時!
私は重大な事に気が付いた!!!
ハンズフリーのコードが腕に絡まりハンドルが切れない!!!
なんじゃこりゃ〜〜〜??
意味無いじゃん!!?
ハンズフリーキット不使用、運転
↓
道路交通法違反
ハンズフリーキット使用、運転
↓
コードが絡まり運転不能
俺はどうすればいいんだ??
誰か教えてくれ!!
5分ほど悩んだあげく、思いついた結論は、
携帯電話を置く位置を変えればいいじゃないか!!
ということ。
しかし、1000円くらいとは言え、折角ある携帯電話ホルダーを使用しないというのもなんだか気になるし、
かと言って、携帯電話ホルダーを使用すると運転できない。
しかしこれは現実問題。
違反をするわけにはいかない。
そこで、ハンズフリーを装着した携帯電話をどこに置けば、
ハンズフリーキット使用、運転
↓
可
になる位置を、実際に携帯電話を置いて試行錯誤してみる。
いわば、
「携帯電話のBEST POSITION」
携帯 BEST POSITION
略して、
K.B.P
である。
早速K.B.Pを探索開始!
〜助手席上〜
支障はないが、運転すると、助手席の上を移動しまくり、非常に気になるし、
いざかかってくると、携帯電話が移動しているため、誰からかかってきたのか判らないので、却下!
〜運転席ドア〜
運転席に座り、ドアを閉めるときに使う取っ手があると思うが、それである。
これは耳から約真下にコードが垂れ下がり、電話がかかってきても携帯が移動していないため、すぐ判り良い。
と思いきや、ドアを開けると携帯電話も外に行ってしまい、
さらには、
服にコードクリップをしていたため、携帯電話がアスファルトに急直下!!
カツ〜ン!!
といういい音を奏でてしまいました。_| ̄|○
ここでは、何個携帯電話があっても足りないので却下!
んで、携帯BEST POSITIONを探索した結果、
すごいところに決定した。
それは、
股の間
説明しなくても判るであろうが、右足と左足の付け根である。
そう、My son.のあるところである。
事情を何も知らない人が私の車に乗り、私の携帯がそんなところから出てきたのでは、
大きな勘違いが生じる可能性があるので始めに言っておこう!
私がそこから携帯電話を出したのは、
快感を感じるため
ではない!
そこにあると、電話がかかってきてもすぐ誰からかかってきたのか判るし、
ハンズフリーのコードもハンドルに絡まらないからである。
このテキストを読んで、勘違いして欲しくないのでこの場で言っておこう。
骨折尊はノーマルです。